エトロフウミスズメ |
朝6時マリーナへ到着。 船のフロントガラスは霜で真っ白。
船内の温度計を見ると-9℃。 寒いはずです。
霜を落とすのにガリガリする事30分、視界を確保しいざ出発!
この日は無風だった事もありマリーナ内には薄い蓮の葉氷が張っていた。
流氷砕氷船の様にガリガリしながら港内を脱出、一路登別沖を目指すのでした。
イタンキを抜けた辺りでエトロフの大きな群とすれ違った。
追跡するも あっという間に見えなくなってしまう。 気を取り直し進路を登別へ向けた。
途中、これくらいの群れとは頻繁に出会う。 逆光の中を飛ぶ姿が美しいぃ~(~o~)
目的のポイントへ到着。 付近には50艘程の遊漁船やプレジャーボートがおりました。
期待のなか第一投、直ぐに針数のスケソウがあがってくる。
そうこうしているうちに強烈な引きが! 本命のサクラマスをゲットする事ができました。
その間も船の周りにはエトロフ達が入れ替わり立ち替わりやって来た。
まぁ~船の周りと言っても この様に距離は離れているのですが (^_^;)
マスを2本Getしたところで今度はソウハチのポイントへ。
141度17分、水深100-105m、魚探にはビッシリと魚の反応が映っている。
海を覗き込むとオキアミが海面を大量に泳いでいるではありませんか!
それを追ってかソウハチ達が海面近くまで浮いてきていたのです\(◎o◎)/
こんな光景を見たのは初めて! ほんとビックリでした!!
餌が大量にあれば この子達が ほってはおりません。
大きな群を頻繁に目にするようになりました。
この画像はクリンクル沖のものです。
こんな状況では全く釣りに集中できな~い(>_<)
ある程度キープした10時半頃に釣りは終了。 鳥を追って白老方面へ船を走らせた。
この帯は まだまだ続いており、写っているだけでも191羽を数えました。
近づきすぎて飛ばれちゃったぁ~(^^ゞ
これだけ居たら中には逃げない個体も! ありがたや ありがたや\(-o-)/
撮影地:登別沖
こんなに凪で魚も釣れて、エトロフウミスズメも撮れたらもう文句のつけようがありませんね!楽しそうな船の一日ですね。
新レンズも申し分なさそうですねっ!
エトロフウミスズメと言うのですね。
凄い数ですね。
海の鳥はよく分かりません・・・(^^;;
サクラマスやソウハチが釣れるんですね。
ソウハチがカレイだと知ったのは最近です。
クロガシラとかも・・・
海無し県の埼玉では、いずれも魚屋さんかスーパーで
買うものと相場が決まっているので、ビックリです・・・(゚゚;)オオッ
エトロフって択捉島のことかと思ったのですが、エトロフウミスズメと言うのがいるのですね。
191羽以上居たのですか!
4枚目のお写真が素敵ですねぇ。
野鳥を風景の一部として捉えたいのですが、こちらにはそんなチャンスは滅多にありません。
今季アトリの大群れが近くの田んぼの中に居たらしいのですが、それを知りませんでした。
多分、雪山バックに写せたのではないかと思うと残念でなりません。
エトロフにコウミスズメさん、いいですね、裏山鹿、垂涎ものです。
光彩の白い鳥はなかなか見られないのが多いので、金華山まで送って下さい。
こちらにもイサダがたくさん捕れてるようですので食べ物はありますよ。
この日も両手に花のうはうは状態で羨ましいかぎりです。
海岸線ではそうは行かないね・・素晴らしいです。
この感動、皆さんと共にしたかったですねぇ~
でも、こういう時に限って いつも一人なんです (^_^;)
ウミスズメ類は終盤をむかえております。
4月下旬のアカエリヒレアシシギ、ミズナギドリ類の
時に是非ご一緒しましょう (^o^)丿
このレンズ良いですよ!
この日のエトロフは ほんと凄い数でした。
おそらく2000羽以上は居たと思います!
鳥見と釣り、同時にできるなんて幸せだなぁ~
サクラマスは3月中旬ころ終盤をむかえますが、
ソウハチはこれからが本番です!
私の場合、魚は釣ってくるものでサンマとマグロ
ぐらいです 買ってくるのは (^^)v
なぜエトロフという名前が付いたのでしょうね?
昔は択捉島でも繁殖していたのでしょうか??
沖合の海鳥を背景と共に撮影するのは 難しい話で、
チャンスは なかなか巡って来ません。
全ては鳥さん次第なのです (^_^;)
本州のアトリの大群、凄いですねぇ~
もうチャンスは無いのですか?
エトロフウミスズメは どの辺りまで南下するのでしょうね?
当地では1~3月、室蘭~登別沖10~15km辺りでよく
見られる事が分かってきました!
今後も観察を続けていこうと思っております。
イサダってオキアミの事なんですね (^^)/
最近は殆どが鳥見で船を出しております。
釣りのお仲間さん達には申し訳ないのですが ・・・
そうなんです! この日は両手に花!!
でもその分 いつもの2倍疲れてしまいました (^_^;)
いつも ご訪問いただき有難うございます。
特に沖の海鳥たちは気まぐれでして1週間違えば状況が
ガラッと変わってしまいます!
この子たちは餌となるオキアミの発生状況にも大きく
影響されるようです (^^)/
この時期に沖へ出ると3種のウミスズメを見る事ができます!
ただ、日々見られるポイントが違っておりまして、広い海域で
見つけ出す事は簡単ではありません (^_^;)
普段は沖合10~15km辺りで見られる鳥さんでして海岸線
からだと余程海が荒れない限り難しいですね。